2015年2月14日土曜日

エルチカ

さて,ぴいこじまうす計画が持ち上がってからずっと困っていた問題が解決されそうだ.問題とは,コンパイラとFLASHライターである.

普通はこんなところで困ることはないが,Linuxユーザは普通ではないという認識が一般的であり,SH/Tinyの場合も例外なく困るわけである.

仮想マシン上のWindowsで...なども考えたが gvimでテキスト編集→make→コマンド一発で書き込み の流れで開発ができないとフラストレーションが溜まるのは明白なのでLinuxにおける開発環境構築に踏み切った.

オプション指定ではかなりはまったがネット上の情報をもとにGCCコンパイラのコンパイルを行い,ハードウェアマニュアルを見ながらFLASH書き込みツールの作成を行った.これだけでは不十分で,スタートアップルーチンやらリンカスクリプトやら準備し,ようやくStep1のLEDチカチカ,通称エルチカを達成した.

main関数だけはコピペでいいかと思ったが,チカチカしない.いや目にも止まらぬ速さでチカチカしているのか?ループ変数にvolatile指定が必要であった.環境が変わるといろいろはまりどころがあり,自爆行為のようにも思われるが仕方ない.このためだけにWindowsを使うよりましである.

2015年2月8日日曜日

組み立て完了

アップするのを忘れていたが,特に問題なくマニュアル通りに組み立ては完了した.3時間では終わらなかった気がする.半田付けの難易度は,ベタグランドで放熱が激しい部分は厄介であるが,普段のものに比べればかなり低い.

取扱説明書p12 図2-3-4,写真とスイッチの色が違って焦った.p27 図2-5-11,金属部分が小さいことと足が長いことを同時に満たさないので焦った.バッテリをどうおさめればよいのかわかんない.

半田リールは作業前124gだったのが作業後は116gだった.つまり約8g消費したことになる.ほぼ全てピーコにのったはずであるが,8gというとこじまうす10の重さに相当する.だから何ということはないが.


ぴいこじまうす (p-kojimouse)

名前は2013年台湾大会で決定済みである.そのときからこの企画が始まったと思われる.正確には決まっていたのは発音だけであり,文字表記は少し悩んだ.

2015年2月7日土曜日

プロジェクトP

年が明けてすでに1ヶ月以上経過.そろそろ動き出す.トリガになったのは,ここにぼそぼそっと書いてあるブツの到着である.

現状は写真のとおり.要するに開封しただけ.組み立て済みの人のレポートでは3時間ほどでできたとある.夜には組み上がった写真がアップされるかも?